2016.09.20 台風の影響

8/17に7号・8/21に11号・8/23に9号そして止めに8/30に10号の影響と上陸した台風は3つ、甚大な影響を及ぼした台風は1つと現実的には4つの台風の被害を被った。

農業・漁業が盛んな道東地方の被害は計り知れない。

現実的には、一次産業の他にも観光産業や私の様なアウトドアー事業者も今までにない影響を受けたのも事実だ。しかしながら、激甚災害の助けが及ぶ範囲は非常に狭い。

夏から晩秋に掛けて稼ぎ時のアウトドアー事業者も、その域ではなのです。

せっかくのお客様からの予約が次々とキャンセル、または中止と、目の前の仕事が消えていく様は、言葉では言いようがないほどだった。

たぶん、私の様な思いをしている事業者は多いと思う。(勝手な予想)

地元に根付き、地域の方々と良い付き合いをしている事業者ともなれば、どっかの国の様な嘘偽りで稼ぐこともできない。


私は、まだ最小限の被害で済んだ方だと自分で言い聞かせている。苦しいが、何とか食べて生活している。今回、ブログでこんな事を書きだしたのには切っ掛けがあった。


釧路近郊の観光をPRして、地方や海外からのお客様を増やすための宣伝・広告資料(DVD)等を制作しようとしている話を聞いたからなのです。

残念ながら、その中には釣りが観光資源になるなどとは微塵にも考えていない様なのです。もっと残念なのは、受け入れ態勢を整えるべき動きが見られないのです。


数年前に、北海道知事認定のアウトドアーガイド制度なるものが発足した。カヌー・乗馬・ネイチャー等の項目で、北海道が一定のレベルを定めて合格した者にガイド認定を与えるといったものだ。残念ながら、これには釣りが入っていなかった。丁度、この時期に屈斜路湖で悪天候が原因でカヌーが転覆、死亡者が出た事故があった。カヌーガイド事業者が関わった事故だった。そこで初めてアウトドアー事業者を把握するためにお役所が動いた様に記憶している。私も説明会に参加したが、私の分野が無いので試験を受ける事ができなかったが、当時はその認定が無いと事業が出来ないのではという不安感から、大勢の該当する分野の方々が参加していた。しかし、現状は事業に影響するなどと言うことな全くないのである。認定の有無に係らずアウトドアー事業は可能なのです。言い方は悪いがお役所体裁の認定に思える。


つまりは、今回の観光宣伝・広告資料(DVD)もその域に思えてしまっている次第なのです。制作会社が動いている訳だから、お金はかかっているのは事実だし、その財源は不明だけど、もし、税金なるものが使われているとするならば、体裁ではなく地域も事業者も幸せを感じるものにしてもらいたいと考えているからです。(財源は、一般会計で名目が違うから税金では無い、というと思うが現実的にはどうなのか?)少なからず、釧路近郊にあっては主な基幹産業が疲弊し、若者が働く場所がない現実がある。若者が夢見て働く場所を作りたいと思うが、どう考えているのか・・・。


余談ですが、アウトドアー認定制度が施行された時期に幾度か、道の出先機関(当時は釧路支庁)確か観光課だったと思うが、アウトドアー事業について足を運んで提案したことがあったが、担当者は全て後ろ向きな返答でした。事故が起きたらどうする?責任はどこで・・・?それは課が違うから・・等々、やってみようか、なんて前向きな言葉は一切なかった。こっちも暇じゃないので、それっきりになってしまったが・・・。

増水釧路湿原1 増水釧路湿原2

こんな湿原の風景、滅多に見ることは出来ないです。色んなところの観光担当者はこういうところも目玉に出来る様にも思えるのですが、いかがでしょうか?

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